ファンタジースプリングスの食事はまずいって?各レストランのメリット・デメリットを一覧で紹介!

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2024年6月6日にオープンしたディズニー・シー新エリア『ファンタジースプリングス

すでに多くの口コミ・レビューがあり、行きたい人も多いかと思います。

 

ただ、エリア内のレストランについては、簡単なガイドはあるものの、忖度なしのレビューが少ないように感じました。

kumoさん
どの記事も絶賛してるから本当に美味しいんじゃない?
yugiri
でも、実際に行った人の感想を聞いてみないとわからないよ

そこで、ここではファンタジースプリングス内レストランのメリット・デメリットを、忖度なしでご紹介していきたいと思います!

まず、簡単にまとめると、各レストランのメリット・デメリットは、以下のようになります。

ジャンル店 名メリットデメリット
軽食のアイコン画像スナグリーダックリング
(ラプンツェルの森エリア)
  • 1500円以内でボリューム満点
  • ビーフとシーフードが選べる
  • ミルクティーが美味しい
  • テーブル確保が難しい場合があり
  • バンズが柔らかいので好みが分かれる
  • 女性にはボリュームがありすぎるかも
ディナーのアイコン画像アレンデール・ロイヤルバンケット
(フローズンキングダム・アレンデール城内)
  • 本格的な食事が楽しめる(包み焼パイ)
  • デザートのクリームまんじゅうが美味しい
  • 店の内装が素晴らしい
  • 値段がやや高め(3500円~)
  • サラダの生サーモンが子供に合わないかも
  • 店内が客の写真撮影等で騒がしい
スナックのアイコン画像ルックアウト・クックアウト
(ピーターパンエリア)
  • チキンの味(カレー・レモン)が選べる
  • 揚げ物なのに、サクッと食べられる
  • ピクシーダストソーダが美味しくてカワイイ
  • 店内がオープンなので寒暖期はきつい
  • 小腹を満たす程度で物足りないかも
  • 全体的に味はまあまあ
ホットドッグのアイコン画像オーケンのオーケーフード
(フローズンキングダムエリア)
  • 香辛料(カルダモン)がクセになる味
  • ビールに合う
  • モバイルオーダーなしで購入可能
  • 店内席はない
  • 香辛料の味で好みが分かれる
  • メニューが少ない

詳しくは本文を見ていただければと思います!

お店を決める際の参考にしていただけると嬉しいです。

 

本文ではお店の情報以外もご紹介していますので、良かったら読んでみたください。

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もくじ

ファンタジースプリングスの各レストランの基本情報(入場方法・場所)

まず、ファンタジースプリングスエリアに入るには、「スタンバイパス」か「ディズニー・プレミアアクセス(DPA)」が必要となります。

そして、ファンタジースプリングスのレストランを利用するには、モバイルオーダーが必要になります(「オーケンのオーケーフードは除く)。

基本的に食事はモバイルオーダーが必要

ディズニー・モバイルオーダーは、入園後であればいつでも理由可能です。
※ただし、ファンタジースプリングスエリアに入るには、さらに「スタンバイパス」か「DPA」が必要

ディズニー・モバイルオーダー利用手順

  1. 公式アプリを開く
  2. プランから「ディズニー・モバイルオーダー」を選択
  3. 行きたいレストランを選ぶ(行けない場合「取得できません」と表示)
  4. 受け取り時間を選択(選択できない場合「選択不可」「在庫なし」と表示)
  5. メニューを選ぶ(注文後にメニューは変更・キャンセル可能)
  6. 注文を確定(クレジット、デビット、プリペイドの3種類選択可能)
  7. 指定した受取時間に通知が来るのでお店に行く
    ※店に入れるが座席が確保されているわけではない
  8. 来店、入店したら「商品を受け取る」を選択

モバイルオーダーは「Tokyo Disney Resort」アプリから、注文できます。

[Tokyo Disney Resortアプリのダウンロード先]

ファンタジースプリングスエリアのレストランの場所

ファンタジースプリングスのマップ画像

出典元:講談社「東京ディズニーリゾート アトラクションガイドブック 2024-2025」(©Disney)より

ファンタジースプリングスの全体マップは、上記のようになっています。

画像下側(東側)が入口となり、一番上部(西側)の建物は、ファンタジースプリングスホテルとなります。

なので、入口から一番近いお店は、左手「ルックアウト・クックアウト」と右手「スナグリーダックリング」になります。

それでは、いよいよ各レストランのメリット・デメリットを詳しく見ていきたいと思います!

ファンタジースプリングスの各レストランのメリット・デメリットを詳しくご紹介!

それでは、各店舗の情報をもう少し掘り下げてご紹介していきたいと思います!

スナグリーダックリング

スナズリーダックリングの店前画像

出典元:【公式】スナグリーダックリング|東京ディズニーシー

エリアラプンツェルの森エリア
レストランタイプカウンターサービスタイプ(※ビールあり
座席数約620席
メリット
  • 1500円以内でボリューム満点
  • ビーフとシーフードが選べる
  • プラント(大豆)ミートもある
  • ミルクティーが美味しい
  • スイーツエバーアフターとマフィンはスーベニアプレート付き
デメリット
  • テーブル確保が難しい場合があり
  • バンズが柔らかいので好みが分かれる
  • 女性にはボリュームがありすぎるかも
  • キャラメルダックリングマフィンは甘みが強い
  • チーズバーガーは少しチーズの存在感が薄い

筆者が個人的におすすめなのは、このスナズリーダックリング。

ハンバーガー専門店ですが、ボリュームがありながら、値段のリーズナブルな点が一番魅力的ですね。

バーガーのサイドメニューは、ポテト(¥280)かサラダ(¥360)を選ぶことができます。

 

店内は、キャラクターの指名手配風イラストなど、非常に凝った造りになっていて、非常に楽しめるギミックがいっぱい。

そのかわり、ラプンツェルファンが非常に多く、時間帯によっては落ち着いて食事がしにくい場合があります。

アレンデール・ロイヤルバンケット

アレンデール・ロイヤルバンケットの店内写真

出典元:【公式】アレンデール・ロイヤルバンケット|東京ディズニーシー

エリアフローズンキングダム・アレンデール城内
レストランタイプカウンターサービスタイプ(※ワイン&ビールあり
座席数約570席
メリット
  • 本格的な食事が楽しめる
  • 包み焼パイがパリパリあつあつで良き
  • デザートのクリームまんじゅうが美味しい
  • アナ雪の映画が再現された店の内装が素晴らしい
  • おなかいっぱいになる
デメリット
  • 値段がやや高め(3500円~)
  • 値段の割には味は物足りない(駅弁みたいな感じ)
  • サラダの生サーモンが子供に合わないかも
  • 店内が客の写真撮影等で騒がしい
  • 白いパンは結構大きい

店内は、さまざまな部屋があり、玉座のある大広間が一番人気が高いです。

内装が凝っているために、ゆっくりと食事をされる人が多く、なかなか席を確保しずらい点がデメリット。

 

店内は撮影する人も多く、高い値段を支払って入っているだけに、損した気分になってしまいがち。

アナ雪の映画が好きな人は、ぜひとも行っておきたいマストなお店といえるでしょう。

ルックアウト・クックアウト

ルックアウト・クックアウトの画像

出典元:【公式】ルックアウト・クックアウト|東京ディズニーシー

エリアピーターパンエリア
レストランタイプカウンターサービスタイプ(※ビールあり
座席数約200席
メリット
  • チキンの味(カレー・レモン)が選べる
  • 全体的にクセのない味
  • 揚げ物なのに、サクッと食べられる
  • ピクシーダストソーダが美味しくてカワイイ
  • セットのボックスを広げるとネバーランドエリアの地図になってて遊び心満載
デメリット
  • 店内がオープンなので寒暖期は空調効かず
  • レモンティーチキンのティ―の要素は少なめ
  • 小腹を満たす程度で物足りないかも
  • 長居する人が多く席が取りずらい
  • 全体的に味はまあまあ

軽食中心のお店なので、お酒のつまみやスナック菓子が食べたい人におススメ。

店内で休んでいる人が多いため、時間帯を選んで利用すると良いかもしれません。

 

スナックボックスは、結構ボリューミーで、さまざまな味が楽しめるため、お得感があります

ルックアウトブラウニーは、濃厚なチョコですが、一人でペロリといけちゃうサイズ。

 

筆者のおすすめメニューは、ピクシーダストソーダ一択

ドリンクにしては値段はお高めですが、キウイ味のソーダでとても美味しいです。

黄色い星を崩すと、中にもキラキラがあり、見た目も楽しめて、非常に高ポイント。

 

テイクアウトで買ってみてもいいのではないでしょうか。

 

オーケンのオーケーフード

オーケンのオーケーフードの店前画像

出典元:トラベル Watch

エリアフローズンキングダムエリア
レストランタイプカウンターサービスタイプ(※ビールあり
座席数座席なし
メリット
  • 香辛料(カルダモン)がクセになる味
  • ビールに合う
  • モバイルオーダーなしで購入可能
  • あたたかい状態で提供される
  • ビールグラスはプラスチック製で持ち帰り可能
デメリット
  • 店内席はない
  • 香辛料の味で好みが分かれる
  • 水分をとられる味
  • 子ども向けではない可能性あり
  • メニューが少ない

ホットドッグのようなブレッド(※ソーセージは入ってません)を提供するスナック専門店。

店内に飲食スペースはないため、カウンターで受け取り、持ち歩くスタイルとなります。

 

メインは、カルダモン&ミートのソースが入っているブレッドで、甘いジャムのような香辛料と肉が合わさり、甘じょっぱい味となっています。

北欧名物の「カルダモンロール」をアレンジした料理とのこと。

 

ソフトドリンクは(コーラ、オレンジ、キリンレモン、紅茶)の4種類のみ。

ハマる人にはハマる味となっていますので、ぜひお試しあれ。

ファンタジースプリングスのレストランを利用した人の実際の評価は?口コミ・レビュー紹介!

それでは、ファンタジースプリングスのレストランを利用した人の口コミ・感想をご紹介いたします!

子連れでおすすめなのが、スナグリーダックリングという意見がありました。

確かにこちらの店は、どの年代でも受け入れられやすいお店だといえますね。

やはり、アナ雪が好きな人は、アレンデール・ロイヤルバンケットに行っておけば、間違いないですね!

もちろん、行った後で映画を観るのも、全然アリです。


ルックアウト・クックアウトは、入りやすい分、座席の確保が難しいとの意見が多く見られます。

ですが、上記口コミのように、譲り合い精神のある人もいるのは、良いですね。

 

心優しい人ばかりなのは、ディズニーのお客さんの特徴であると言えるでしょう。

以上、ファンタジースプリングスのレストランを利用した人の口コミを紹介いたしました!

まとめ

今回は、ファンタジースプリングス内の各レストランのメリット・デメリットを中心にご紹介いたしました。

ファンタジースプリングスの各レストランはこんな人にオススメ!
  • 筆者の1番オススメ(リーズナブル&ボリューミー)→ スナグリーダックリング
  • アナ雪が好きな人はマスト → アレンデール・ロイヤルバンケット
  • 軽食でも結構ボリュームありなものが食べたい人 → ルックアウト・クックアウト
  • クセのある味が好きな人 → オーケンのオーケーフード

がっつり食べたい人から、ちょこっと食べたい方まで、まんべんなくお店が用意されています。

人気エリアとだけあって、全体的に座席の確保は難しいものの、繁忙期や混んでいる時間帯を除けば、十分に利用できると言えるでしょう。

 

どのお店を選んでも、ディズニーらしい素敵な体験ができますので、ぜひ利用してみてください。

この記事が、少しでも読者のお役に立てれば幸いです。

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