スト6舞はなぜ上位ランク性能なのか?技のガチ評価とおすすめコンボを紹介!

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2025年2月5日に待望の『不知火 舞(しらぬいまい)』スト6参戦!

筆者の実装日予想はみごと外れましたが、思ったよりも早い時期の登場に、大きな話題となりました。

kumoさん

ビジュアルがかなりセクシーで際どいけど、本当に強そうだね

yugiri

前回のテリーの実装に比べても、性能の期待度はかなり高いよ!

ただ、なかなかテクニカルなキャラなので、初心者が扱うには難しいと感じる部分もあります。

そこで、今回は舞を使用するに当たり、どの点の性能が良くて、どの点が悪いのかといった評価をまとめました。

舞をプレイしたい人の操作の参考にしていただければ、と思います。

おすすめコンボも紹介いたしますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

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もくじ

スト6舞のここがスゴイ!評価できるおすすめポイント6選

スト6不知火舞の対戦挿入画像
©CAPCOM ©SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED.

スト6の舞には高評価ポイントがたくさんありすぎて、正直絞るのが大変でした。

筆者が調査を重ねた結果、評価できると胸を張って言えるポイントは以下の6つ。

それでは詳しく見ていきましょう!

【高評価➀】前ステ&生ラッシュの移動速度が優秀!

まず舞は、移動速度の速さが長所であるといえるでしょう。

移動速度が速いと先手を取りやすく、相手の攻撃をスカせるので、有利な点が多いです。

たとえば、生ラッシュの速さは、バトルを有利に進める上で非常に大事。

舞はラッシュ屈(しゃがみ)小Kが強いので、先端でも当たれば、屈中Pから大忍蜂(↓↘→+強K)につなげることができます。

不知火舞がラッシュしゃがみ小Kを相手に当てている画像
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しかも、ラッシュ屈小Kは、ガードされても+2Fなので、投げたり(後歩きされたら不可)、立大Pや立中Kでの攻めが継続可能。

中距離からの立ち回りとして、この生ラッシュは便利だといえます。

また、移動速度に関しては、前ステ(前方ステップ)が18Fなので、キンバリー・キャミー・ラシードと並んでトップ性能を誇ります。

さらに、歩き速度も春麗と同等と言われており、キャラの中でも上位クラス。

キャラ別歩き速度ランキング

  • 1位:キンバリー(SA3):[前]76F
  • 2位:豪鬼:[前]82F
  • 3位:キンバリー、キャミー:[前]84F
  • 4位:春麗:[前]85F ←舞はこのあたり?
  • 5位:ジェイミー、ブランカ、ベガ:[前]88F

参考:時々検証勢@格ゲー用さんのXの投稿より

⇒後歩きのランクは前歩きと異なり、舞の場合は後歩きスピードは速いですが移動距離が短いです。

こうした点で、舞の移動速度は優秀であるということができます。

【高評価②】屈(しゃがみ)中Pが+6Fで性能が高い!

舞は、屈(しゃがみ)中Pが+6Fで優秀なので、通常攻撃で使いやすいです。

肘打ちなのでリーチが短いと思いきや、身を乗り出すためか、意外に伸びます。

スト6では、+6Fの中攻撃があると、非常に強力な攻撃手段となります。

舞が屈中Pを繰り出す画像
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たとえば、屈中Pはノーマルヒットで、屈小Pが繋がり、そこから弱忍蜂(↓↘→+小K)のコンボが可能。

また、相手の小技3発ガード後や相手のドライブリバーサルをガード後に打ち返すと、立大Pに繋げて、大きな反撃がとれます。

屈中Pからのコンボルート屈中P立大P強龍炎舞(↓↙←+大P)⇒弱忍蜂(↓↘→+小K)

屈(しゃがみ)中Pは、画面端にコンボで追い込んだ後、屈中P空振り(+4、5F)でシミーや投げ間合いにもできます。

こうした有効ポイントが活用できるため、屈(しゃがみ)中Pは性能が高いということができます。

【高評価③】運び能力はバツグンに良い!

スト6で、画面端に追い込むことは、戦局を有利に進めていく上でとても大事なこと。

その画面端への追い込みやすさ(運び)の能力が、舞は非常に高いといえます。

特に、「必さつ忍蜂(↓↘→+K)」の運び性能が高いため、コンボの締めに使用する立ち回りが、かなり強いと考えられます。

強化版弱忍蜂が発動している画像
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忍蜂はガードされると不利なので、小Pを重ねて⇒弱忍蜂をつなぐのが、手軽なコンボといえます。
舞の弱攻撃は先端でも当たりやすい

しかも、小技⇒弱忍蜂でダウンさせた後、前ステで+9Fとなるため、相手に後歩きや暴れをされても、投げることができます

投げることができれば、さらに相手を端に運べるのため、起き攻めとして優秀です。

また、屈中Kがヒットすれば、OD龍炎舞(↓↙←+P×2)に繋げることができ、中忍蜂まで繰り出せば、中央から端まで一気に追い込めます。
(※ただし屈中K⇒OD龍炎舞は距離によって繋がらない場合もある)

以上のように、舞の運び性能の良さは特筆すべきものがあるといえます。

【高評価④】立ち小Pカウンターから屈中Kがつながる!

舞の強さのひとつとして、カウンター時の立ち小Pから屈中Kが繋がる点は大きいです。

スト6では相手側の暴れ攻撃に中技を使ってくる場合が多く、立ち小Pカウンターはその潰しが可能となります

カウンター:技の出始めや発生前にヒットさせる攻撃(⇔技の発生後はパニッシュカウンター

立ち小Pカウンターから屈中Kが入れば、屈中Kはキャンセル(モーション上書き)が可能。

前項でも説明したように、屈中K⇒OD龍炎舞(↓↙←+P×2)などのコンボに繋げることができます。

また、屈中Kが入れば、ラッシュ4(←)大K⇒屈中P⇒強龍炎舞⇒弱忍蜂ルートもかなり強力。

4大Kは相手を立たせることが可能なので、立ちにしか当たらない強龍炎舞をヒットさせられる

このように多彩なコンボに繋げられることから、カウンター時の立ち小Pから屈中Kへの連携は、高評価すべき点だといえます。

【高評価⑤】立ち大Pがとにかく強い!

舞の立ち大Pは、適度な間合いをとりつつも、強力な攻撃ができため、バトルで重宝します。

舞の立大パンチを繰り出す画像
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上の画像のように、近いと相手のしゃがみにもヒットするので、使いどころが多いといえます。

舞の立ち大Pのメリット

  • 近ければ相手のしゃがみも当たる
  • リーチが長いため、反撃を受けにくい
  • キャンセル&ヒット確認ができる

舞の立ち大Pのデメリット

  • 空振りの差し替えしが危険なので要注意

キャンセルができる点でよく使用されるのが、立大P+花蝶扇(↓↘→+P)の牽制技。

実は、立大P+弱花蝶扇だと、相手のインパクトも返せる間合いとなるため、非常に便利(中は無理)。

また、立大P+中花蝶扇は、ド先端以外であれば連ガになるため、Dゲージを削る択などに有効です。

連ガ:連続ガードの略。相手のガード時にさらに攻撃が当たり、ガード硬直の時間が長引くこと

こうした点から、立大Pは中距離型の間合いに強い舞にとって、強力な武器となります。

【高評価⑥】焔(ほむら)ストックで性能爆上がり!

さいごに、舞の見逃せない強みは、SA1「陽炎の舞」で発動される焔ストックという強化性能

焔ストック:陽炎の舞発動時に5個ストックされ、必さつ技ごとに1消費&性能アップする

なので、舞のプレイする際は、できるだけ早い段階でSA1を使うと、有利に試合が運べます。

舞がSA1「陽炎の舞」を発動している画像
©CAPCOM ©SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED.

具体的には、SA1使用で強化版になると、技やフレームが格段にパワーアップします。

焔ストック時の性能変化

  • 花蝶扇:通常時は追撃可能なのが2段階追撃になる(2回当てないと落とせない)
  • 弱龍炎舞:通常時では奪えないダウンが奪え、-4Fから-2Fに性能アップ
  • ムササビの舞:確定反撃がなくなり、端から端まで運べるようになる
  • 陽炎の舞:強化時はリーチが長くなる

上記のような、性能アップ状態になります。

SA1を使うタイミングとしては、モダンをプレイする人や、対空に自信がある人は、相手の飛びにSA1を使っていくのがおすすめ。

そして、強化してからバトルの進めると、相手へのプレッシャーにもなるし、何より強いです。

このように焔ストックの性能強化は、舞の大きなメリットだといえるでしょう。

スト6舞のここが残念!他キャラに劣る弱点ポイント3選

舞にも欠点はいくつかあります。

具体的には、テクニカルな操作が必要なので、人によっては向き不向きがあるといえます。

そこで、舞を操作する上で、注意するポイントをまとめてみました。

厳密には、3つあるうち、上の2つが大きな欠点であり、この欠点により、プレイヤーの好みが両極端に分かれるでしょう。

【弱点➀】小技のリーチが短く反撃をとりづらい

舞は、小技のリーチの短い点が不利になるポイントです。

小技の中では、立弱Pや屈弱Pは+4Fと優秀で、リーチも特別短いわけではないですが、相手の反撃をとる技としては力不足です。

たとえば、スト6の強い技に、ガードすると-5Fの突進技や攻撃がありますが、舞はそれに反撃できる技がありません。

舞がケンやベガに弱いと言われる理由もここにあります。

舞が反撃しにくい攻撃

  • ケン:リーチの長い立ち強K(一文字蹴り)がガード時硬直-5F
  • ベガダブルニープレスのガード時硬直が弱と中は-5F、強は-4F

従って、舞は中距離の間合いが比較的有利でありながらも、こうした反撃をとりづらい技を仕掛けられる場合もあるため、注意が必要です。

こちらが防戦一方になると、不利になるキャラであるといえるでしょう。

【弱点②】相手をガードさせた後に有利な技がない

舞はこちらのガード後に反撃の択が少ないと同時に、相手のガード時に有利な技も少ないです。

なので、舞はキンバリーと同じように、相手の隙をついて攻撃を仕掛けるタイプのテクニカルキャラになります。

具体的には、ガードさせて+の有利フレームになる中攻撃がないため、攻めづらい点が挙げられます。

一方、ガードさせて+の有利フレームになるキャラを上げると以下の通り。

ガードさせて+フレームになる中攻撃

  • 春麗:立ち中P(ガード時+1)
  • DJ:立ち中P(ガード時+2)
  • 豪鬼:立ち中P(ガード時+1)
  • ジュリ:立ち中P(ガード時+2)
  • ラシード:立ち中P(ガード時+1)
  • ルーク:屈中P(ガード時+1)

舞は、上のキャラのような有利フレームがありません

相手のガード時に有利な技がないと、打撃重ねのヒット確認起き攻めがしにくいため、不利になります。

たとえば、舞で相手を投げて画面端に追い込んだ場合、屈中Pで攻めても-3Fになるため、続けて打撃を重ねることができません。

なので、4大Kの持続重ねで+1Fをとったり、シミーを行うルートなどが考えられますが、テクニカルな操作なので、初心者はハードルが高いです。

持続重ね:攻撃の後半部分を相手の起き上がり(起き攻め)に当てる方法

シミー:相手の投げモーションを空振りさせて攻撃をしかける方法

こうした点で、ガード後の有利技の少ないのが、舞の弱点のひとつとなります。

【弱点③】対空に使う飛翔龍炎陣のリーチが狭い

舞の対空技として使える「飛翔龍炎陣(→↓↘+K)」の当たる範囲が、他のキャラの対空よりもシビアです。

たとえば、相手が手前に着地する空ジャンプの場合は、龍炎陣がスカってしまうので注意が必要です。

yugiri

リュウやケンの昇竜拳に比べても、横へのリーチと無敵時間は短いんだよね…

ただし、発生速度は、ケンとリュウの対空スピードと同じなので、近くに来た相手にはしっかりと攻撃を当てることが可能。

実際に、弱龍炎舞(↓↙←+小K)は、リーチのある牽制技に有効ですが、弱龍炎舞を相手が飛び越えて来ても、弱龍炎陣が間に合います。
しかも、弱龍炎舞はガードされても-4Fだから反撃されにくい

従って、近い距離の対空には便利ですが、少し距離のある場合は、龍炎陣を控えた方が良いといえます。

スト6舞のおすすめコンボ(コマンド)を教えて?

舞のコンボは、非常にバリエーション豊富で、今後のやり込みしだいで、どんどん開発されていくと予想されます。

そんな中で現時点において、筆者が特にこれは強い!と思えるコンボを厳選してみました。

おすすめコンボ選

小技

  • 屈弱Pラッシュ立弱P大Pラッシュ大K下中P強龍炎舞(↓↙←+大P)⇒弱忍蜂(↓↘→+小K)⇒SA3(↓↙←↓↙←+P)
    〇中央のコンボがこれが有効

中足

  • 屈中Kラッシュ4(←)大K屈中P強龍炎舞(↓↙←+大P)⇒弱忍蜂(↓↘→+小K)
    〇運び性能が良い
  • 屈中Kラッシュ4大K屈中PSA1(↓↘→↓↘→+P)

立ち大P

  • 立ち強POD龍炎舞(↓↙←+P×2)⇒ラッシュ弱P弱忍蜂(↓↘→+小K)⇒SA1
  • 立ち強P飛翔龍炎陣(画面端有効:↓↙←+K)あるいはOD龍炎舞(↓↙←+P×2)⇒SA1
    〇SA1は端に運んで打つのが当てやすい

上記コンボをマスターするだけでも、かなりの上位に行けるのではないでしょうか。

自分なりにやりやすいコンボなどを駆使して、考案してみるのも楽しいですよね。

ぜひいろんな戦術を試してみてください!

コンボに関しては、以下の記事でも、詳しくご紹介しています。

スト6舞における技のガチ性能評価のまとめ

今回は、スト6舞の性能評価を中心に、良い点と悪い点をまとめてみました。

高評価ポイントが6つもある時点で、舞の性能のすごさがわかると思います。

操作はテクニカル重視のキャラで、相手にガードされる前に、どんどん攻撃択で削っていくスタイルが基本。

基本火力は弱いとされていますが、SA1の焔ストックもあるため、火力は十分に強いといえるでしょう。

使いこめばかなり強力なキャラになるのは間違いないです。

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