不知火舞の登場で、ますます盛り上がりを見せているストリートファイター6!
舞を使うために、スト6を始めた方も多いのではないでしょうか?
ですが、初めて舞を使った人の口コミをみると、「難しい」「使えない」といった声が続出しています。

かわいいから使ってみたけど、コンボ選択が難しいのよね…



状況に応じて使い分ける必要があるから、難易度は高いよね
ただ、舞のコンボは、バリエーションが多すぎて、正直どれを使ったらいいのかわからないという人も多いかと思います。
そこで、当記事では、これさえ使えればマスターに行けるおすすめコンボ(初級・中級)を厳選してご紹介いたします!
もう少し上に行きたい人のためには、上級者向けコンボも用意していますので、最後まで読んでいただけると、嬉しいです。
不知火舞のキャラ性能に関しては、↓の記事でも詳しくご紹介していますので、宜しければぜひ!




【初級編】スト6舞でマスターに行く!基本コンボおすすめ3選


舞を使う上で、最低限覚えておきたいコンボとしてご紹介するのは、以下の3つ。
[初級おすすめコンボ3選]
(1)小技ルート
まず、弱Pや弱K(4~5F)の小技を2~3発重ねたあと、弱忍蜂を打つのが一番簡単なコンボであり、実戦でも有効な技となります。
小技は、屈(下)弱K+屈弱P×2⇒弱忍蜂でも良いし、立弱Pから繋げても大丈夫。
とにかく、小技から弱忍蜂を打てるようになるのが、舞を使いこなす基本となります。
なぜ、このコンボが大事かというと、舞はコンボ後に相手をダウンさせたあとの状況が有利に作れるから。
《コンボ後に舞が有利になる理由》
- 前ステップ+ちょい歩きで投げを重ねられる
- 前ステップ+シミー(相手の投げをスカす)で次の打撃を重ねられる
- 前ステップ+屈下弱K+屈弱Pで、相手の逃げを捉えることができる
- 前ステップ+4(←)大Kで、ガードされても持続重ねで+1Fとなる(立弱Pが当たる)
- 画面端だと、屈中Pか立中Pを空振りさせると有利フレーム(+4、5F)がとれる
※これらは相手をダウンさせたあとに有利な状況です。
コンボ後の「前ステップ+4(←)大K」は、当たればそのまま[強K]を重ねると、ターゲットコンボ(タゲコン)が決まります。
また、画面端の「屈中Pか立中Pを空振り」は、相手の最速投げでもシミーが取れるので非常に便利。
舞を使いこなすには、まず、相手をダウンさせるのが肝心。
そのためにも、小技ルートは、最初に知っておきたいコンボとなります。
(2)ジャンプKルート
ジャンプKルートは、主に相手の弾抜け時や上から攻める時などに使えます。
立強PからのOD龍炎舞ルートは、相手のドライブインパクトを返した時などにも、有効に使うことができます。
- 弾抜けやジャンプで攻める時:ジャンプK⇒立大P⇒OD龍炎舞⇒SA1
- Dインパクト返しの攻撃時:立大P⇒OD龍炎舞⇒SA1
キャンセルラッシュなどは不要なので、比較的簡単なコンボなのではないでしょうか。
このコンボの良い点は、SA1を使って、「焔ストック」が貯まり、舞を強化することができます。
《舞のSA1使用後の性能変化》
- 花蝶扇:通常時は追撃可能なのが2段階追撃になる(2回当てないと落とせない)
- 弱龍炎舞:通常時では奪えないダウンが奪え、-4Fから-2Fに性能アップ
- ムササビの舞:確定反撃がなくなり、端から端まで運べるようになる
- 陽炎の舞:強化時はリーチが長くなる
また、SA1で相手を倒した後、画面端であれば、前のコンボで紹介した、屈中P空振りルートが可能となります。
+4Fが取れれば、投げかシミー(相手の投げモーションをスカして攻撃する方法)の選択が可能になります。
SA1は、戦いの序盤に使うと有利になるため、このジャンプKルートも、基本コンボとして覚えておくと便利です。
(3)屈(しゃがみ)中Pルート
屈中Pは、リーチが長く、フレームも+6と優秀なので、相手の小技ガード後の反撃択として有効です。
この屈中Pがヒットすれば、屈小P⇒弱忍蜂のルートも可能。
さらに、こちらのコンボは、パニッシュカウンター後(技の発生後にヒットさせる攻撃)に使うのも、非常に強力なものとなります。
舞はシミーを使える機会が多いため、シミー後のコンボとして、用意しておくと良いです。
また、屈中P⇒立大Pルートは、ドライブゲージがあれば、OD龍炎舞⇒SA1ルートにも行けます。
場合によって使い分けられると、立ち回りもかなり強くなってくるといえるでしょう。
【中級編】スト6舞でマスターに行く!使えるコンボおすすめ3選
初級のコンボができるようになったら、次に覚えておきたいコンボはこちら。
この初級と中級が使えるだけで、マスターに行くのも難しくないといえるでしょう。
コンボは少し複雑になりますが、練習すればすぐにできるようになります!
(1)立小Pカウンタールート
立小Pカウンター⇒屈中Kの連携技は、舞と春麗だけが出来る技として、非常に優秀です。
カウンター攻撃は、最初は難しいかもしれませんが、練習してコツをつかめれば、とても使える攻撃となります。
連携が繋がると、屈中Kはキャンセルできるので、強龍炎舞⇒弱忍蜂とおなじみのコンボに移行できます。
また、屈中Kが入れば、ラッシュ4(←)大K⇒屈中P⇒強龍炎舞⇒弱忍蜂ルートもかなり強力。
さらに、画面中央からの攻撃として、
こちらだと画面端まで相手を運ぶことができ、かつ「焔ストック」5個ある状態となるため、非常に強力なコンボとなります。
「焔ストック」があれば、OD溜め花蝶扇の起き攻めが可能となり、相手をかなり追い込める状況にできます。
以上のように、この立小Pカウンター⇒屈中Kルートは、覚えておきたいコンボとなります。
(2)屈(しゃがみ)中Kルート
この屈中Kは、立中Pや立大Pでも代用可能です。
なぜなら、屈中Kや立中Kや立大Pは、リーチの長い牽制技として、舞が有効に使える技だから。
舞は相手をガードさせて有利を取れる技が少ないため、近距離よりも中距離の間合いで戦うのがベスト。
そのため、中距離の間合いで攻められにくい屈中Kや立中Kや立大Pで牽制しつつ、攻撃が当たれば、上のコンボを繰り出す。
そんな立ち回りが強力となります。
屈中Kや立中Kや立大Pには、ラッシュを仕込みながら、相手を牽制します。
《ラッシュ4大K後のルート》
- 4大Kが当たった場合⇒屈中P⇒強龍炎舞(↓↙←+大P)⇒弱忍蜂
- 4大Kがガードされた場合⇒+3Fなので相手を投げる
- 4大Kがガードされた場合⇒シミーを行い屈下弱K+屈弱Pで相手の逃げを抑える
上記のような立ち回りが可能となります。
ただし、こちらのコンボの注意点は、ラッシュ4大K時に、相手の無敵技が割り込めてしまうデメリットがあります。
ラッシュ4大Kが通らない対策としては、4大Kをラッシュ屈弱Pに変えると相手が連続ガードになるため、こちらに有利な選択ができます。
(3)OD忍蜂ルート
こちらのOD忍蜂に繋げる攻撃として、以下のパターンが使えます。
- ジャンプ強Kヒット⇒立強P⇒OD忍蜂
- 屈中Pヒット⇒OD忍蜂
- ジャンプ弱Kのめくりヒット⇒弱Pキャンセル⇒OD忍蜂
コンボの練習としては、まず「OD忍蜂⇒ジャンプ中P⇒ムササビ」だけできるようになること。
そのあとに、上の3つのパターンを個別にトレモすれば、使い分けることができるようになりますよ。
ムササビの舞がヒットすれば、前ステ投げ、あるいは前ステシミーの選択が可能。
また、溜め強花蝶扇で相手の起き上がりを攻めるのも有効です。
《溜め強花蝶扇が有効な理由》
- 起き上がり時にちょうど当たる
- ジャンプ回避ができないため、相手はガードやパリィしかできない
- 前ステで投げの攻めがしやすい
ムササビの舞で相手を倒した後は、ぜひこの溜め強花蝶扇を使ってみてください。
【上級編】スト6舞でマスターに行けた!最強コンボおすすめ3選
最後に上級者向けのコンボをご紹介したいと思います。
これが使えるようになれば、マスター以上でも十分対応できるといえるでしょう。
(1)立大Pルート
こちらは、焔ストックのある状態で、相手に大きなダメージを与えられるコンボとなります。
無敵技のガード後などに、使えるコンボとして有効です。
焔ストックにより、OD溜め花蝶扇が強力になり、ジャンプ大Kが入るようになります。


上級向けコンボとして選んだ理由は、花蝶扇を使うことで、タイミングの難易度がグッと高くなるから。
練習を要するコンボとなりますが、上級編の中で、これだけでも使えるようになれば、さらなる高みを目指せるのではないでしょうか。
(2)[対空]ジャンプ中Pルート
これは、相手がジャンプ中に攻撃できるコンボとして、とても強力な組み合わせとなっています。
こちらは「焔ストック」が」4個以上必要になり、対空に合わせるタイミングも難しいです。
ただし、このコンボもダメージは5000以上いくので、かなり強力ですね。
簡易版として、ジャンプ中P⇒ODムササビ⇒SA2も繋がります。
画面中央だと、端まで運べるコンボとして、優秀だといえます。
通常のムササビよりもODの方がリターンが高いので、個人的にはODの方をオススメいたします。
(3)大Kパニカンルート
こちらはドライブゲージを使い切ってしまうため、相手を倒し切るリーサル用のコンボとして紹介いたします。
コツとしては、最後のジャンプ中Pを、若干遅らせる必要があります。
遅らせないと、SA3が当たらなくなり、一気に形勢が逆転されます。
ドライブゲージの管理がとても重要となりますので、こちらも上級者向けのコンボといえるでしょう。
(番外編)ドリームコンボルート
こちらは、途中の花蝶扇で相手を飛ばせてから、対空で中Pを当てSA2を仕掛けるコンボ。
SA2後に、相手が花蝶扇の残り弾に当たったところを、さらにラッシュ大Pで追いかけ、弱忍蜂⇒SA1で締めます。
もし相手が花蝶扇で飛ばなければ、そのまま地上戦で攻撃をしかけることも可能。
非常に難易度の高いコンボとなりますので、ぜひ興味のある方は、試してみてください。
スト6舞のおすすめ厳選コンボのまとめ
今回は、筆者が厳選したスト6舞のおすすめコンボをご紹介いたしました!
コンボルートはたくさんあるのですが、とりあえず、これだけ覚えていれば、上位にいけるものを集めてみました。
紹介しているコンボの数は少ないかもしれませんが、これらのコンボができれば、他のコンボへの応用もそれほど難しくありません。
なので、舞を使いこなすための足掛かりとして、この記事を利用していただければ、筆者としては嬉しいです。
この記事をきっかけに、舞プレイヤーがどんどん増えますように。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント