2024年3月22日に発売した「Rise of the Ronin(ライズオブローニン)」が難しい!
そんな思いを抱くプレイヤーが現在、急増しています。
そんな人のために、今回は、難しいゲームが苦手な人でも始められるよう対策や攻略を調査してみました!
ライズオブローニンは本当に「しにゲー」なのか?つまらないと言われる3つの理由
現在、ライズオブローニンが難しすぎるといった声の挙がっているのは、事実です。
実際、ゲームのメディア情報や口コミから総合的に評価する「メタスコア」では、76点と微妙な結果に。
ランキングでいうと、60位です。
ライズオブローニンは本当に「しにゲー」?
結論を先に言うと、ライズオブローニンはしにゲーではありません。
実際、初心者でも始められるよう、難易度が設定できます。
- 難易度【初級】:「薄明」モード ※薬の回復量増加とダメージ時の気力減少を設定可能
- 難易度【中級】:「黄昏」モード
- 難易度【上級】:「宵闇」モード ※石火や武技を駆使しないと敵が倒せないレベル
- 難易度【最上級】:「暗夜」モード ※本編をクリアすると設定可能
難易度の変更は、3つのモードから選択可能になります。
また、難易度によって敵の強さも異なります。
なので、最初はやさしい「薄明」モードで初めて、慣れてきたら切り替えるという方法がオススメ。
では、どうしてライズオブローニンは、そこまで評判が悪いのでしょうか?
客観的な情報を元に、筆者が独自に調査してみました。
ライズオブローニンの評判が悪い3つの理由
ライズオブローニンがひどいと言われる理由は以下のとおり。
- グラフィックが荒すぎて物足りない
- 戦闘操作が難しくアクションが不満
- ボス戦が強すぎてつまらない
詳しく見ていきましょう!
グラフィックが荒すぎて物足りない
グラフィックに関する不満の声が多かったです。
正直、オブジェクトに近づくと、プレステ4のグラフィックと言われても仕方のない画質なのは確か。
とはいえ、明るさを調節すれば、グラフィックは気にならないといった意見もあります。
「グラ微妙って思ってるやつ 明るさ設定いじったほうがいいぞ。
明るすぎてオブジェクトが薄くチープにみえるんだ。
チーニンのかすかに見えるまでは 他ゲーでいう見えなくなるまでと一緒だ。
オブジェクトが濃くがなるぞ。
ちなみにこれは海外配信者から教えてもらった」
引用元:「ゲーム攻略のかけら」より
なので、気になる人は、明るさ設定をデフォルトよりやや下げてみることをおすすめします。
戦闘操作が難しくアクションが不満
「バトルモードが難しすぎる!」と感じる人の声も多かったです。
その要因のひとつは、「石火」システム。
石火システムは、わかりやすく言うと、パリィ(敵の攻撃を弾く)システムのこと。
この石火システムにより、相手の武技(必殺技)を無効化できるのですが、このタイミング判定が難しいです。
コツとしては、上記の画像のように、武器がかち合う瞬間ではなく、相手の赤い光の点が消えたあたりで△を押す。
そうすれば、タイミング的にパリィが決まりやすいと思います。
ボス戦が強すぎてつまらない
ボスが強すぎる点も、「しにげー」と言われる要因になっていることがわかりました。
中には、難易度設定を「薄明」モードにしても、簡単に倒せないボスがいるといった声もあるほど。
具体的に言うと、慣れない人にはボスの攻撃モーションが読みにくい点が挙げられます。
たとえば、最初のミッションのボス敵「権蔵」。
攻略サイトの情報では、権蔵は「どの敵とも異なる大振りな動き」のため、ゲーム序盤だとかなり厄介と記載しています。
(参考元:「GAME Watch」より)
したがって、ゲーム初心者にとっては、難しすぎると感じるのも無理はありません。
ただ、ゲーム序盤は「レベル上げ」に専念すると、進めやすくなりますよ。
レベル上げに最も効率が良いのが、ミッション。
「AppMedia」の情報によると、難易度変更すると初回報酬を2回獲得できるとのこと。
(参考元:「AppMedia」より)
なので、経験値を上げやすく、レベル上げしやすいです。
ライズオブローニンの面白いポイントは?3つの魅力をご紹介!
ライズオブローニンの3つの魅力
とはいえ、ライズオブローニンはデメリットばかりでありません。
実際、面白いといった意見も多く挙がっています。
そこで、特に多かったものを厳選してみると、
- 戦闘アクションが気持ちいい
- ストーリーだけでも楽しめる
- オープンワールドの移動が快適
が挙げられます。
戦闘アクションが気持ちいい
ドラゴンズドグマで特に多かった意見は、操作性の良さ。
なかでもアクションは気持ちが良いといった感想が多かったです。
ライズオブローニンの戦闘は、ただ責めるだけでは相手を攻略できない要素があります。
その点が難しくもあり、また、やり込み度が高まると言えるでしょう。
ストーリーだけでも楽しめる
ライズオブローニンの魅力は、なんと言ってもストーリーが面白さ。
なかでも特徴的なのが、「分岐」ストーリーで、キャラの選択によって今後の展開が変わるシステム。
生かすか殺すかの選択を決められたり、かなり自由度の高いストーリーになっています。
クリア後にストーリーを楽しむために、再プレイしてみるのも、良いのではないでしょうか。
オープンワールドの移動が快適
グラフィックに難があるといった声があるものの、世界に入り込んでしまえば、それほど気になりません。
それより、オープンワールドの移動のスムーズさは、某中世の大人気ゲームよりも、かなり快適だと言えるでしょう
たとえば、「馬」を使うと、らくらくとフィールドを移動できて、かなりストレスフリー。
移動が楽なので、さまざまな場所に行ってみようという気持ちになるのが、良いですね。
こういった操作性の良さは、ライズオブローニンの評価ポイントとして評価できると筆者は考えます。
ライズオブローニンのおすすめ難易度を教えて?
では、ライズオブローニンを始めるにあたって、どの難易度がおすすめか。
筆者は、このゲーム「楽しむ」ポイントによって選べるのではないかと思います。
《ライズオブローニンのおすすめ難易度》
- 本編の物語を楽しみながら進めたい → 「薄明」(初級)
- 闘いを楽しみながら進めたい →「黄昏」(中級)
- レアなアイテム収集を楽しみながら進めたい →「宵闇」(上級)
- ゲームを極めることを楽しみながら進めたい →「暗夜」(最上級)
上記のような基準で、選べばいいかなと個人的には思います。
難易度は途中で変更できるため、自分にあった難易度を探りながら進めても良し。
アクションゲームが好きな人なら、絶対後悔しないはず。
気になる方は、ぜひプレイしてみてください!
まとめ
- グラフィックが荒すぎて物足りない
- 戦闘操作が難しくアクションが不満
- ボス戦が強すぎてつまらない
- 戦闘アクションが気持ちいい
- ストーリーだけでも楽しめる
- オープンワールドの移動が快適
《ライズオブローニンのおすすめ難易度》
- 本編の物語を楽しみながら進めたい → 「薄明」(初級)
- 闘いを楽しみながら進めたい →「黄昏」(中級)
- レアなアイテム収集を楽しみながら進めたい →「宵闇」(上級)
- ゲームを極めることを楽しみながら進めたい →「暗夜」(最上級)
いかがでしたでしょうか。
筆者の意見では、ライズオブローニンは、残念な部分があれど、それを上回るほどの面白さがある魅力的なゲームでした。
幕末の世界をオープンワールドで、自由に駆け回れる点だけでも、ゲームをプレイする価値はあります!
歴史好きな人には、実に刺さるギミック満載で、十分におすすめできる作品であると言えるでしょう。
この記事が読者のお役立てれば、嬉しいです。
ありがとうございました!
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